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zoom RSS 押尾コータロー“風の詩”

<<   作成日時 : 2011/06/20 18:03   >>

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 学生自体に買ったFG-200。長いこと、本当に長いことケースにしまったままになっていた。
 そんな自分にまたギター弾いてみたいと思わせたのは押尾コータローだった。

 アコースティックギター1本で自在に演奏する彼の映像を見たとき衝撃を受けた。たぶん最初に聞いた曲は“HARD RAIN”だったと思う。本人がググドググドというGGDGGDにチューニングにして、音を出してみると、いきなりそれらしい音がしたので驚いた。しかし、長い長いブランクの後の曲としてはそれこそHARDだった。

画像 彼の楽譜集の中に叩いたりしないなんとかなりそうなレギュラーチューニングの曲は少なかったが、“風の詩”はそんな曲の一つでメロディがきれいな曲だ。
 音だけ聞いていてイメージしていたポジションとは全く違う、いきなりのハイポジションに戸惑った。だいだい自分がそれまでやっていたものは、ローポジションのシンプルなコードの曲だけで、それこそ“禁じられた遊び”など以外ではさわったことのない高いフレットを押さえなければならなかった。それでも、開放弦で弾いたときには音に表情がつけられないが、ハイポジションで弾くと色々変化がつけられることがメリットであることも理解できた。

 ここで問題が生じた。押さえた左指が、押さえていない弦の下に沈むのである。つまり、ネックが反ってしまっていたのである。トラスロッドを調整しようと小さなレンチで締めようとするが堅くて動かない。そこでラチェット式のバイク・自動車用のレンチセットの中から合うものを探して回してみた。今度は動いたのだが、弦高を見ながら何度か繰り返していると、バチッと音がしてトラスロッドが途中からねじ切れてしまったのだ。(このギターは自分の青春時代そのものなので、今でも 捨てきれずにケースにいれてとっておいている)

 こうして新しいギターを買うことになるが、家庭事情などいろいろ考えてサイレントギターのYAMAHA「SLG100S」を購入した。ヘッドフォンを通して聞こえる音は意外といい音だった。何より弦高が低く、ネックの形状でこんなに違うのかと驚くくらい弾きやすかった。よくあのFGー200で弾いていたものだと思った。

 ギターはとても弾きやすくなったが、“風の詩”がなかなか進まない。何回同じところを繰り返したか分からないくらいやってやっとその部分が弾けるようになるといった具合であったが、曲の美しさのおかげであきらめずに続けていた。

 今だってあやしいが、それでもこの“風の詩”にチャレンジしたことが今につながっているように思う。下手は下手なりに少しずつ弾いてギターの楽しさ・面白さにまた浸ることができるようになったのだから。

 押尾コータローのコンサートは三沢市文化センターと青森市民ホールの2回、結構前の方で見たが、この年になると座ってじっくりと演奏を見たいと思うのだが、若者が音楽に乗って立ってしまうと楽しめない。まあ、音楽の楽しみ方としては、若者の方が正しいのかもしれないが・・・。



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