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zoom RSS 弘前パプリカ『岸部眞明・下山亮平アコースティックギターライブ』 その2

<<   作成日時 : 2012/06/30 14:17   >>

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 休憩後、岸部さんの演奏。(3rd=3rdアルバム「BLOOM」、4th=4thアルバム「RECOLLECTION」)

1 “Hajimari”(3rd-01)

2 “新曲タイトルなし”(ルパン3世の峰不二子をイメージした曲。打ち上げで、ネイルアタックの音がハイヒールのカッカッという音を表現しているようにも、と本人の弁)

3 “新曲タイトルなし”(エレキのディストーションのような歪みをイメージ)

4 “Sailing”(新曲。この4月から東京の大学に進学した子どもさんのために作った曲。子どもさんの住んでいる街が、この春同じように進学した子どもと同じだったのでびっくりした。)

5 “新曲タイトルなし”(途中に入るチョーキングが印象的な曲)

6 “新曲タイトルなし”(5曲目と続けて演奏)

7 “新曲タイトルなし”(SLをイメージした曲。親指の動きが特殊で、親指アップで演奏するのが、なれていないので腱鞘炎になりそうだという。実際の演奏では、親指がアップとダウンを短いサイクルで繰り返すことで、蒸気機関車を表現しているのだと感じた。なかなか満足のいく演奏にならず、レコーディングが次になってしまうかもと冗談を言っていたが、完成度の高さを求めるプロならではのこだわりと思った。楽譜集には、腱鞘炎にならないため「弾きすぎ注意」と書いてもらうと冗談。)

8 “雨降る窓辺で”(3rd-12)
(ヘヴィメタルの「聖飢魔II」のギタリストだったACE清水さんがこの曲を取り上げたことで、ジョイントコンサートもするようになったと話していた。自分のライヴとは違い、ほとんどお客さんは女性だという、だからこれからもジョイントするといっていた。ACEさんがこの曲を知ったのは、「アコースティックギターマガジン」に載ったのを見たのだという。この曲は、James Taylorが表紙の同誌ISSUE14に“Smoker”(2cd-03)とともに掲載されていた。「ザ・フィンガーギタリスト」を紹介する第2回目で取り上げられている。なお、このときの写真は、現在と同じスキンヘッドで掲載されている。岸部さんを知らない人は、コワーイすじのおじさんとしか思わないかもしれない。その写真を掲載しておこう。)
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9 “新曲タイトルなし”(秋をイメージした曲)

10 “Song for 1310”(4th-11)
(中川イサトさんがよく使うオープンD6チューニング、途中で使う奏法もだが、最後の方のネックを揺らして音を揺らすところは、イサトさんがよくやってるものだが、ギターが傷まないのかなと余計な心配をしてしまう。)


 続いて、二人の演奏にコーナーに。

1 “Brown Sugar”(下山さんの曲)

2 “花”

3 “新曲タイトルなし”(岸部さんの曲、雨をイメージしたものだという)

4 “Water is Wide”(岸部さん4capo、下山さん2capoだったかな?)

アンコールに応えて、ちゃんと1曲用意してきていますと
5 “All of Me”(スタンダード、会場から自然に手拍子が起こった。)

 岸部さんは、下山さんとはいろいろな意味で対照的(あんな意味や、こんな意味のことではありません(*^_^*))で、ギタリストらしくないたくましい指をしていて、タッチも力強く感じる。指の太い自分としては、岸部さんの指を見ただけで勇気をもらう気がする。下山さんのギタリストらしい細長い指や、人差し指などの逆反りセーハなどを見ると自分には無理無理と思ってしまう。岸部さんの親指もよく反る方なので、この点は真似できないが。

 ネイルアタックミュートは、曲によって違うが、6弦、5弦のあたりをけっこう強くたたいている感じがした。
 後で聞いてみたら、曲によっては、4弦と5弦の間に親指を滑り込ませて、こするように音を出す場合もあるし、親指以外の爪の甲を一緒に当てている場合もあるのだという。感覚的なもので、意図する音が出ればそんなにこだわっていないといっていた。
 下山さんのネイルアタックミュートは、4弦、3弦のあたりに親指の爪の横を立ててこするように音を出している感じがした。だから音も当てているというより弦をこすっているような感じがした。

 また二人で演奏したとき、リードの弾き方が違うと思った。岸部さんは、ほぼ親指だけでリードを弾くが、下山さんは、4弦あたりに親指を固定して、残りの指でリードを弾いていることが多かった。

 どちらも、群馬の増田明夫さんというビルダーのWaterRoadを使っている。ライブには、それぞれこの1本だけを使用。岸部さんに聞いたら、ほかのギターも持っているが、このギターをいつもつるしていていつでも弾けるようにしているということだった。他の方が弦高のことを聞いたが、ほとんどcapoを使っているし、あまり気にしていないということだった。乾燥しすぎを防ぐことなども特別にはやっていないという。

 岸部さんのWaterRoadは、SJ14で、トップはジャーマン・スプルース、サイド&バックはマダガスカル・ローズウッド、下山さんもSJだがピックガードはない、トップはジャーマン・スプルース、サイド&バックは杢の入ったホンジュラス・マホガニーだったと記憶している。

 演奏が終わり、岸部さんの楽譜集を2冊購入(どちらもすでに所有しているものだが、現在行方不明)し、下山さんの3rdアルバム「Philosopher's Stone」とその楽譜集を購入した。どちらにもサインをいただいた。

 中村さんとマスターにお礼を言うと、この後八戸に帰るんですねというので、この日は弘前に泊まることを告げると、打ち上げに参加するように進められた。もう10時も回っていて、食事もしていなかったので、渡りに船でした。ツアー初日で、時間も時間なので「打ち上げ」ならぬ「内輪上げ」ということで、十数名のアットホームな感じで会食した。岸部さんの斜め前の席で、いろいろ話を聞けてよかった。

 中村さんが、袋の中から、KYSERのドロップD用capoなどいろいろ出して見せてくれた。そういえば、capoを2個、3個同時使用したり、曲の途中でそれをつけたり外したりして演奏する人がいましたねというと、即座にTrace Bundyの名前を出した。彼も、相当いろいろなことをやっている人なのだなあと思った。
 そういえば、下山さんが、まだ高校生の頃、東京での中川イサトさんのコンサートは当日券しかなく、並んで待っているとき、中村さんと知り合ったのだという話をしていた。
 イサトさんのアコースティック・ベンダー・ギターのことも話すと、中村さんもすぐにそのギターの話題にあわせてくれ、長くイサトさんの追っかけをしている人は違うなと思った。

 パプリカのマスターの奥さんやピアノをやっているという娘さんも今回初めてお会いした。

 11時半も軽く回っていただろうか、ホテルに向かったが、ついて部屋に入ると、ひどく具合が悪いことに気がついた。
 スマホのメモを見ながら、今日聞いた曲を整理し、即、就寝。
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 翌日、遅い朝食をとり、十和田湖経由で八戸に戻ることにした。購入した下山さんのCDやもともと6連奏に入っている岸部さんのCDが、緑のトンネルの中で心地よかった。十和田湖周辺の景色には、この二人の曲はとてもあっていると感じた。

 八戸の自宅に戻って、安心したのかほぼダウン状態。ようやく今、薬が効いてきて少しいい状態になり、このライヴのことも、やっと書いているといったところだ。記憶もあやふやでまとまりのないブログになっていると思うが、勘弁してほしい。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
好きなことは体調不良も疲れも、吹き飛ばしてしまうんですね〜?!(笑い)
でもお大事にね!
kashin
2012/06/30 17:48
お疲れ様でした!
泊まりで懇親会参加できたんですね!
2回に分けての報告は本当に細かいです! 負けた(^_^;)
曲目はスマホでメモでもとってたんですか?
自分は数えるほどしか記憶してませんでした。
またお会いすることもあると思います。これからも宜しくお願いします。
人生バックドロップ
2012/06/30 18:34
>Kashinさん
ありがとうございます。まだのどや鼻に症状は残っているものの、だいぶ回復しました。
今回は、気の持ちようで、体に感じる度合いが相当違うということを痛感しました。
Pinebridge
2012/06/30 19:11
>人生バックドロップさん
曲の合間のチューニングのときなどに、曲名をスマホに手書きでメモしていました。

でも当日、ホテルの部屋で思い出しながら整理しておいてよかったです。あまりに達筆すぎて、後では解読不能だったかも。(>_<)

翌日は、週休日の出勤の振替休を取っていて宿泊できたので本当によかったです。

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
Pinebridge
2012/06/30 19:24

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