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zoom RSS 川村ゆうこ“風になりたい”

<<   作成日時 : 2012/07/25 22:17   >>

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 昨日、ある懇親会のあと、喫茶『ピーマン』に行ってみた。
 平日だったし、時間もまだ早かったので、まだお客さんは一人だけだった。

 カウンターでマスターといろいろ話していたら、「カワムラユウコ、来ないかなあ。」と言い出した。
 『ピーマン』のライブや朝市ライブの話かなと思ってきいていたら、マスターの同級会のことも含めていっていたらしい。
 マスターは津軽の出身で、「カワムラユウコ」という人も同じ出身なのだという。

 失礼ながらこの時はまだ、全く誰のことか思い当たらなかった。

 マスターが、彼女の“風になりたい”という曲を聞かせてくれた。
 んんっ!? これは吉田拓郎の曲ではないか!!

 スマホで調べてみると、「川村ゆうこ」で彼女のオフィシャルブログ「Shining Moments」やYouTubeの動画が検索できた。
画像
(写真は彼女のブログから マスターと同じとは思えない、とても若く見える。(失礼!!)) 

 なんと、1975年に、吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげる、小室等の4人が設立したフォーライフレコードの第1回新人オーディショングランプリを獲得し、翌1976年に、吉田拓郎作詞・作曲の“風になりたい”でデビュー。
 当時のキャッチフレーズは『5人目のフォーライフ』だったというから、彼女への期待や力の入れようが想像できる。
 青森県出身のこんな人を今まで知らなかったとは・・・。

(動画は、拓郎が彼女を紹介しているバージョンをのせておこう)

 彼女のブログなどから、20年余り音楽活動を休止していたが、2008年末よりライブ演奏を再開し、全曲吉田拓郎カバー曲のアルバムや当時の復刻版CDを出していることなどを確認して、マスターに教えた。
 マスターが、彼女に連絡したいなあというので彼女のブログにあった連絡先などをメモして渡した。

 その他にもいろいろ話し、コーヒーを2杯飲んで『ピーマン』を出た。


 『ピーマン』でこの曲を聴いたとき、拓郎の歌い方も思い浮かんだが、わりと近年にこの歌を聞いたことがあるようで、引っかかっていた。
 改めて、家のパソコンで検索しながら、彼女のほかの歌も聴いてみたりしていると、引っかかっていたことがわかった。「中ノ森BAND」が歌っていたのだ。

 数年前(調べたら2008年)、『結婚しようよ』というタイトルをはじめ、吉田拓郎の楽曲がふんだんに盛り込まれた三宅裕司主演の映画があり、劇中でこの“風になりたい”も歌われていたのだった。
 この映画は、タイトルには少し引いたが、隠れ拓郎ファンとしてはやはり見たい映画で、一人で見に行き、劇中のたくさんの歌に懐かしさを覚えたし、悔しいが少し泣かされた記憶もある。
やっぱり、拓郎の楽曲の独特の節回しは、自分には心地よく響くなあ。

 また、けっこう見るようにしている小林眞八戸市長のブログ『まことの一日』があるが、その7月21日(土)『徒然なるままに・・・ 』の中で、この“風になりたい”の歌詞を引用しているところがあったので、その偶然に驚いている。
 八戸市長さんは、加川良・吉田拓郎のあたりの歌が好きのようで、たまにブログに音楽に関したものを書いていることがある。(特に、加川良は大好きで、自分で八戸に呼んだりもしている)


【追記 2012/07/27】
 上記の拓郎が紹介しているバージョンは、ライヴで音が不安定と思われるので、当時のレコードのジャケットと音源と思われる動画があったので、載せておこう。


 同じくYouTubeに我那覇美奈の歌もあった。こちらもいいなあ。だだし、こちらは埋め込みのリンクができないようになっているので、URLを貼っておこう。
    http://www.youtube.com/watch?v=WipbF7NJ4mI

 ふだん、インスト・ソロギターばかりで、歌うことはあまりないが、たまに歌うときは、この頃は、メッセージ性の強い硬派の歌より、こういう静かなしっとりしたものが好きになっているようです。歳ということか・・・。

 もう一つ沢田聖子バージョンも載せておこう。


 いろいろ好きずきはあろうが、それぞれにその人らしさが出ている。アレンジは、中ノ森バンドのものが秀逸だと思う。
 拓郎が他の人に提供した歌をセルフカバーしたものは、いかにも拓郎らしくて好きなのだが、この曲に関しては、本人ものはあまり好みではない。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
なんでグランプリだったの?!なんて言ってはいけないんだよね?!(笑い)
あの時代はこんな風な感じが流行りだったかもね・・・?!
kashin
2012/07/26 12:00
>Kashinさん
当時、最初は、オリジナルのデモテープを送ってもらって審査したようです。

第1回オーディションでは、全国から2483本のテープが集まり、10人ぐらいに絞られて、その中から、川村ゆうこ、原田真二、小林倫博、長戸大幸らは実際に呼ばれて審査されたようですね。
Pinebridge
2012/07/26 19:27
フォーライフですか。懐かしいです。
拓郎の深夜放送で聞いた懐かしい歌です。
川村ゆうこ、忘れていました。
津軽出身だったんですか!
たまにこういうのを取り上げてくれるのは、ありがたいですね。
takaboh
2012/07/28 05:36
>takabohさん
彼女のFIRST ALBUM『こんなに空が青くては』は2010年に復刻CDが出ています。

本人の作詞・作曲のほかに、作詞で岡本おさみ・松本隆・吉田拓郎、作曲に吉田拓郎・大野克夫・小室等・吉川忠英、編曲に石川鷹彦・吉田拓郎・吉川忠英・松任谷正隆など、今では考えられない豪華な名前が列挙されていますし、レコーディングのメンバーもすごいです。

たまに、歌もいいですね。
Pinebridge
2012/07/28 10:03

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