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zoom RSS 『3396regularist』さんというギタリスト

<<   作成日時 : 2012/10/26 20:21   >>

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 “Amazing Grace”という曲が大好きで、いろいろなバージョンで楽しんでいるが、確か押尾コータローさんの“Amazing Grace”があったなあと思いながら、YouTubeを検索していたら、本人の演奏はすぐに見つかったが、それと同時に、押尾アレンジのこの曲をサイレントギターでカバーしている人がいた。

 その人が『3396regularist』さんである。
 まず、その“Amazing Grace”を聴いてください。

(アノテーションでTABも見られる)


 この方の演奏は、本当にすばらしいです。
 一音一音を丁寧に情感を込めて演奏していて感動します。

 この方の他の演奏も聴いてみると、どの曲も完成度が高く、また、原曲のコピーだけでなく、自身のアレンジを加えたりして自分の表現にしています。
 譜面のない曲も耳コピで弾きこなし、TABまで見せてくれるのには本当に感心します。

 正直、サイレントギターを過小評価していました!!
 演奏しているギターは、YAMAHAのSLG100Sで、自分のもっているものと同じです。
画像


 今までさんざん、生音、生音といってきましたが、この方の演奏や音を聴くと、生音が響かないサイレントギターの本当の実力を思い知らされます。(決定的に違うのは腕だったんですね。)

 自分は、人に迷惑をかけない家庭用、あるいは夜の練習用として割り切って使ってきました。
 しかも、最初の頃こそ、ヘッドフォンやアンプを通した音のリアルさやリバーブの響きのすばらしさに驚いたものでしたが、いつもヘッドフォンをかけなければならない煩わしさから、それこそ、何もつけずに小さい生音だけを聴いて練習してきました。

 だから、逆に必要以上に強くピッキングする癖がついたり、また、細かな表現などできないものだと勝手に思い込んだりしていたのです。

 『3396regularist』さんの、実に細やかな表現を聴くと、サイレントギターをすばらしい楽器として認識し直すと同時に、曲の表現ということにもっともっと意を注がなければならないと反省させられました。

 初級者だから表現はまだまだなどといっていてはだめなのですね。
 できる技能の中で、よりよい表現を目指さなければならないのだということも改めて考えさせられました。

 この方の他の曲も演奏もすばらしいです。
 この方の演奏だけで、自分のお気に入りのDVDが作れそうです。

 押尾コータローさんのカバーが多いけれど、そうでないものもあります。
 ちなみに、一番新しいアップは、この曲です。
“童神 warabigami”

 いい動画がいくつもあるけれど、最後に、ソロギターはあまり聞かないという人もいるので、中島美嘉の歌でけっこう知っていると思われる曲を載せておきましょう。
 こちらは、通常の動画とTABのつく動画の両方があるが、TABの見られる方を。

“雪の華”ソロバージョン


 YouTubeの『3396regularist』 さんのチャンネル
 http://www.youtube.com/user/3396regularist

 【 参考に 】
『3396regularist』さんの音づくりについて
○使用ギター:YAMAHA Silent Guitar SLG100S
○機   材:ZOOM G7.1utというエレキ用マルチエフェクター(プリアンプ、コーラス、リバーブ)で音をつくり、オーディオインターフェイスがついているのでUSBでPCへ。
○使用ソフト:GarageBandで録音し、録音と同時にDVカメラONでiMovieという動画編集ソフトで、画と音を合わせている
○PCは、GarageBandを使っているんだから当然Macでしょう。

 ギターを再開した頃、ピエゾ・ピックアップをつかった演奏を、より生々しいアコースティックサウンドにするために、BOSSのADシリーズに関心をもっていましたが、どうせ一人なのだからと、いつの間にかこういう方面のことは忘れていました。

画像
 ZOOM G7.1utは、調べてみると「24bit/96kHzサンプリングの高音質モデリング・テクノロジーに加え、ギターに含まれる倍音成分をより豊かに響かせる真空管回路を搭載。ウォームな音圧、滑らかな粘り、芳醇なサウンドが堪能できるイチオシのマルチ。 」と説明がありましたが、寸法、重量が、46W×23.5D×8.1Hcm、4kg、試しにつかってみるにはちょっと大きいですね。

画像
 今日、帰宅後、たまたま妻の買い物に街まで出たついでに、グルーヴィン八戸本店をのぞいてみたら、ZOOM G2.Nuというのがあって、それほど大きくはなかったけれど(169D×260W×67Hmm、1300g)、よく調べもせずに衝動買いすると、目的にあったものでないと大変なので、じっと眺めただけで帰ってきました。

 【 おまけ 】
独り言・・・(いい感じの押尾さんのアポヤンド)

 あえて、中身に触れません。聴いてみてください。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
サイレントギターは驚くような美しい音が出るんですね〜!!!
ビール飲みながらの講義も興味深く観ました〜!
爪がきれいに手入れされてますね〜!!!
kashin
2012/10/27 09:08
>Kashinさん
 クラシックギターの教則本には、アルアイレ奏法やアポヤンド奏法という言葉がよく出てきていましたが、いわゆるフォークギターではあまり意識していなかったように思います。

 押尾コータローさんの演奏を聴いて、ギターをまた弾いてみたいと思ったのでしたが、彼自身の奏法解説にこのアポヤンドという言葉がよく出てきました。
 メロディを際立たせるためのテクニックなので、ソロギターの世界ではよく使われるようになりましたね。
Pinebridge
2012/10/27 16:07
サイレントギター、いい音しますね。
それに『ヘッドホンをつけるのが面倒で』という気持ちもよくわかります。

私もGODINのスチール弦使用を持っているのですが、なんとなくなじめない。アンプにつなぐとそれなりの音になるんですけどね〜
右手のテクニックも大切ですね〜
きっちゃん
2012/10/27 18:29
>きっちゃんさん
HPで愛機のところをみさせていただきましたが、いいギターをお持ちですね。

それこそGODINのスチール弦なら、YAMAHAのサイレントよりは生音がするでしょう。価格的にもYAMAHAのサイレントが3本買えるギターですから。
Pinebridge
2012/10/27 20:45
アンプにつなぐとそれなりに生音がします。でもどっちかというと高音がシャリシャリしますので、アンプ、エフェクターのセッティングが必要になるかと思います。アコギの音がするエレキギターって感じでしょうか。

これを使うシチュエーションがあまりなくって、あまりひかれていないかわいそうなギターです。

http://www17.plala.or.jp/space-yk/
きっちゃん
2012/10/28 13:03
演奏がまずお上手なのと音を上手く作っておられるのですね。
生音フェチの私にはやはり別物に聞こえますが、PUから拾う
音を加工して聞き手に届けるというのも素晴らしいと思います。

でも、とあえて^^
素晴らしい生音に出会うと涙がほろりと(^O^)
ササン
2012/10/28 13:19
>きっちゃんさん
GODINのギター、こちらの地元のライヴでこのギターを使われる方がいます。けっこういい音です。
セッティングが大事なんですね。
Pinebridge
2012/10/28 21:28
>ササンさん
自分と同じギターでのあの演奏を聴かせられると、腕だなあと思ってしまいます。
そして、その楽器の生かし方に感心させられます。

ササンさんの、NewギターのMDのあの生音なら、加工する方が野暮というものです。

何たって、作ったルシアーさん本人が、音質にとても満足し、長いサスティーンや反応のよさ、そして、ヘッドの角度による扱いやすいテンションに驚かれているのですから。

偶然の出会いが、最良の出会いになりましたね。
日本での第1号ギター、この出来なら、ルシアーさんこれから注文に追われることになるのではと、余計な心配をしてしまうほどです。
Pinebridge
2012/10/28 21:49
68歳の爺さんです。1年ほど前にyoutubeで聞き虜になりました。早速同じギターを購入しタブ譜をデジカメで撮り練習。まさに師匠と仰ぎ1年かけて6曲なんとかマスター?今後も期待しています。
shimasan
2013/10/12 18:15
 このごろブログやギターから遠ざかっていてコメントいただいていることに気付きませんでした。ありがとうございます。
 68歳で新しく6曲マスターとは素晴らしいです。
Pinebridge
URL
2013/10/15 13:29

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