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zoom RSS ギターネックの形状の違い

<<   作成日時 : 2013/01/15 00:44   >>

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 ネック裏に親指をおいて押さえるようにすると、ギターによるネックの形状の違いがよりわかるというか、気になるものだ。

 ギターを再開したときは、ギターは学生時代から持っていたYAMAHA FG-200の1本だけだった。
 サイレントギターのYAMAHA SLG100Sを最初に弾いたとき、なんてネックが薄く弾きやすいのだろうと感じたものだった。
 しかも、FG-200のネックはいわゆる深いU字のかまぼこ型だったので、SLG100Sは丸みのあるV字というかずいぶん三角に近いように感じたものだった。

 前から一度やってみたい思っていたが、とりあえず手元にあるギターのネックの形状とサイズについて調べてみることにした。

 粘土や蝋で型をとる方法も考えてみたが少し大げさなので、今回はやめた。(でも、一度、やってみたい気はする)

 最初は、爪楊枝40本を割り箸ではさんで、形状を写し取る方法を考えてみた。
 各ギターのネック形状を写し取ってみたが、微妙な違いは思ったより見えてこない気がした。
 でも、SLG100Sのネック形状をとったときの写真1枚だけは載せておきましょう。
画像


 何とかネックの形状が目に見える形にならないかなあと考えて、紙をテープ状にして、3Fと9Fに巻いてみることにした。
 これを斜めから見ると、V字のネックなどは特徴が表れている気がする。
 また、写真で比較すると同じU字でも、深さやカーブの違いがある程度はわかるように思う。

 @YAMAHA FG-200 厚いかまぼこ形という感じ
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 AYAMAHA SLG100S 丸いがやや三角に感じる(@との微妙な曲線の違いわかるかなあ?)
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 BHeadway MTD-20 薄いかまぼこ形(@よりカーブがゆるいことがわかりますか?)
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 CSant Cruz OM-42 薄いV字(これは明らかに他と違うことがわかりますね)
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 DMartin D-35 標準的なかまぼこ形
画像

 せっかく紙テープを巻いたので、ついでにその長さも測ってみることにした。
 ただし、取り外した紙テープで長さも測っているので、正確ではないかもしれない。(1o以下は、近い方に四捨五入)

 以下、それぞれの数字は、指板の幅(o)−ネック裏の円周の長さ(o)で、最初が3Fのもの、次が9Fのものである。
 @46−72 49−78
 A46−67 51−73
 B46−67 51−75
 C47−69 52−74
 D47−70 52−75

 実際に測ってみると意外と数値の違いが小さい。手に感じられる感覚ってずいぶん違うんだけどなあ。

 @のFG-200は、指板の幅は一番狭いのに、裏のカーブの長さは一番長い。今となっては本当に太く感じられる。
 AのSLG100Sは、一番薄く、特に指板の端近くが薄く感じられる。
 BのHeadwayも、比較的薄く感じられる。
 CのSanta Cruz OM-42は、いわゆるV字の形状をしているが、極端ではないので押さえやすい。逆にSanta Cruzの指板はフラットではなく、一番丸みがついている。
 DのD-35は、けっこう太く感じていたが、CのSanta Cruzとサイズ的にほとんど変わらないことに驚いた。指板の端近くの厚さがCとは違うせいだろうと思う。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私は立って弾くのでストラップの長さが気になる?!
同じストラップでもギターによって微妙に感じが違ってくる・・・?!
カッコ悪いけど多少上げ気味、短めにしてぶら下げている・・・
ジョニー・キャッシュやジョン・レノンみたいに?!(笑い)
Kashin
2013/01/15 08:23
んー、これは凄い。
爪楊枝と割り箸製オリジナル計測器の美しさは、すでにアートですね。

また計測値には再現可能性があるので科学の証明です(笑)
問題はここにカール・ポパーの言うところの「反証可能性」を有さなくてはならないことです(わけわか 大笑)
イッシー&バッシー
2013/01/15 09:32
>Kashinさん
しっかり演奏する人は、どちらかというと少し上げ気味かもしれませんね。アコギだけでなく、ハードロックやメタル系でも速弾きする人たちは高い位置に構えていますね。

カントリーのフラットピッキングをする人たちも高く構えているので、自分は高く構える方が自然に見えるし好きですよ。
Pinebridge
2013/01/15 20:57
>イッシー&バッシーさん
 各ギターのネックを写し取った写真を並べてアート展でも開きますか?自分もこういうのが実は好きなんです。(^o^)

 計測の数字そのものは、自分のギターの数値ですので、反証可能性を有しつつ、未だ反証をいただいていないので(誰かこのギターを測りにきます?)、科学的に正しいといえます(?)が、この数字と実際の握りやすさの感覚は、ギターの個体差の有無(ネックは機械が削っているのか人が削っているのか)、艶あり塗装かマット塗装か、個人の手のサイズ、掌と各指の長さの比率、各指関節の長さ、皮膚の厚さと水分保有率・・・、と無数の要素の総合体からくる『感覚』ですからねえ。
 V字のネックは握りやすいと一万人が言っても、握りにくいという人が一人いるだけで、「V字のネックは握りやすい」説は反証が成り立ちますしね。(あ〜、疲れた)

 名人の作るイチローのバットが、万人には向かないのと同じように、最終的には個人の感覚なんでしょうね。
 それでも自分の好きな人が弾いているギターは、ほしくなりますけど・・・(^_^;)
Pinebridge
2013/01/15 21:04

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