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zoom RSS Water Road ギターの試奏 その3(事後・とんでん兵編)

<<   作成日時 : 2014/01/17 00:01   >>

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 中村さんがホテルにチェックインしたあと、八戸に雪はほとんどないものの少し降り出してもいたのでギターは部屋に置いたらどうですかといったが、そのままギターケースを抱えて「とんでん兵」に向かった。

 「とんでん兵」の大将は、自身がギターの弾き語りをする方で、長渕剛フリークでもある。店のメニューにも、『大将の弾き語り無料』と載っているくらいで、何回か大将の歌も聞いたことがある。
 先日行われた、八戸での『吉川忠英Christmasu Acoustic Liveインはっち』の主催はこの「こだわり酒房とんでん兵」となっていた。

 小あがりのテーブルが空いていたので、二人でそこに座った。
 恒例の箸袋の儀式(この店は大将が入店した一人一人の客をみて、箸袋に筆で言葉を書いてくれ、もらった客はそれを声に出して読み上げるという儀式がある。入店してすぐにお通しは出されるが、この儀式が終わるまでは、箸がきてないなどと決して言ってはならない。言ったらどうなるかは・・・(^_^;))があり、自分には「恵素光人」と書かれてあった。
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これが何と読むかは、この記事の最後に。
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 大将に、大きな音は出さないので、少しギターを出してもいいかと尋ねると、他のお客様が大事なお話をされているかも知れないので、頃合いを見て声をかけますということだった。当然のことである。

 二人で、いろいろ話してみたが、この世界は狭く、他県の人でも共通に知っている人がいることがわかったりした。例えば、彼自身は吉川忠英さんは一度会ったきりで、ライブ等も聞いたことがないと言っていたが、数年前、忠英さんの追っかけで山形からわざわざ八戸のライヴにきていた「えりこ」さんと言う女性を知っていて、何と、その場で、「今、とんでん兵にきてます」という電話をかけたりもした。

 「とんでん兵」の店の奥の壁に、タカミネのカッタウェーギターが3本下がっており、両脇の黒ギターよりも、真ん中の、指板にツリーオブライフ、トップがコア材のタカミネが気になった。
 もしかしたら50周年記念モデルはないかと思い、聞いてみると、これは大将のギターではなく、そのときもカウンターの隅で一人で静かに飲んでいた男性の常連客のもので、その方のギターを吊しているのだという。
 この方も結構な収集家のようでしたが、自分では弾かずに大将に弾いてもらっていると話していました。やはり、50周年15本国内限定モデルということでした。
 (だとすれば、TAKAMINE DMP50TH KOAということになり、50万超えのギターです。あれれっ、もしかしたら左につるしていた黒のシングルヘッドはDMP500-6 BLだったのかな。)
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タカミネのHPから同モデルと思われる画像を載せました。
 中村さんも、タカミネ派ということで、このギターを外して見せてもらったりした。
(中村さんは、このブログにコメントをくださるKashinさんと同じLTD-98や他のタカミネも持っておられます)

 その間も客は、切れずに続いていて、だいぶ時間も経ったので、中村さんが、弾かなくてもいいのでケースを開けてギターを見てみませんかと言うと、大将は弾いてくださいということだった。
 ギターを取り出すと、大将とその常連のお客さんも、まじまじとギターの各部を見ながら中村さんの説明を聞いていた。ギター好きのそのお客さんは、Water Roadは御存じないようだったが、メガネをかけたり外したりして目を近づけて見ながら使っている材にしきりに関心していた。
 中村さんは、大将とそのお客さんの前で軽く1曲演奏した。
 他のお客さんも、気にしてちらちら見たりしていたが、それ以上は弾かずに帰ることにした。

 店を出て、自分は建物内の店外のトイレに寄ったが、戻ってみると、中村さんの姿が見えない。店内をのぞくと、自分たちと入れ替わるくらいに入店し、隣に座ったグループの中にギターを好きな人たちがいて、その人たちにまたギターを見せていたのだった。
 このグループの人たちもWater Roadは知らないようだったが、ケースを見て、並のギターの普通のケースではないことに気付き、中村さんに声をかけたらしい。
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 ちなみにこのケースは、青い革張りのように見えるケースで、金色の締め金具が開ける側に4か所、反対側にも2か所あり、抱えやすいようにストラップがついたものである。

 今回は、急な話だったので、声をかけられなかったが、ソロギターやフィンガーピッキングが好きな人ならよだれが出るくらいのギターで、一人だけで見せてもらうのはもったいない話だった。次の機会があるなら、また考えてみたいと思った。

 中村さんは、ここ何年か、弘前のレストラン「パプリカ」に岸部眞明・下山亮平さんを呼んでいて、昨年は、こういう形は最後だろうと何と中川イサトさんを呼んできた方だが、もしかしたら、今年は中川イサトさんとザビエル大村さんを呼べるかも知れないと話していたし、別々かも知れないが、例年通り岸部さん、下山さんもまた見えることになるだろうと話していた。

 八戸でも、30名集められれば可能なんだがと話されていたが、こういうジャンルのギターの世界は、それこそ知っている人は相当深く知っているけど、逆に知らない人は全く知らないという世界なので、難しいだろうなと感じている。

PS::『恵素光人』は、ギターをもった方をこの店に案内したので、「えすこうと」(エスコート)と読むのでした。
 ちなみに、前にもらった箸袋で覚えているのは、古いものでは『常にめざすは最高形やっぱりあなたは本格派』、『絶対温漢』(絶対音感と温かい男をかけている)
 何と書いてもらえるか、八戸に来る機会があったら、一度行ってみてください。

PS2:試奏その3といいながら、「とんでん兵」のことだけになってしまいました(^_^;)。中村さんの演奏動画のUPはもう少しお待ちください。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ギターをそばに置いて、お酒を飲むなんて
最高の世界ですね〜!!!
また居酒屋にギターが飾ってあるって素敵ですね〜!!!
kashin
URL
2014/01/17 09:32
WRのサウンドですね
でもまだ出来立てとのことで
音が馴染むまでしばらく掛かるのかもしれません。

ジャーマン&ハカランダの音は独特で
艶やかで音の濃さが秀逸かと思います。

あ、そうそう、ザビエル大村さんは
学生時代のクラブの先輩なんです。

私とバンドを組んでいた相方は
大村さんと同じ歴代の会長だったので
良く覚えておられるのですが、
私の方は??とのことでした(笑
ササン
2014/01/17 10:56
>Kashinさん
 面白い居酒屋さんですね。

 そういえば、Kashinさんのライヴ・・・じゃなかったBluesスが聞こえるような写真展、この日曜日からでしたね。がんばってください。
Pinebridge
2014/01/17 18:38
>ササンさん
 ササンさんのBaranikも確かジャーマン&ハカランダの組み合わせでしたね。これからの熟成が楽しみですね。

 ザビエル大村さんはブルースの方のようですね。ササンさんの近隣の地域には、ブルーグラスやその他のジャンルも含めて、いずれもかなりディープな方が多いように感じますね。
Pinebridge
2014/01/17 18:47

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