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zoom RSS 岸部眞明 Acoustic Guitar Solo LIVE in 弘前

<<   作成日時 : 2014/06/27 14:53   >>

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 昨日は、弘前の手づくりレストラン『パプリカ』で岸部さんのライヴがあった。
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 昨年、いつもの岸部さん・下山亮平さんに加え、なんと中川イサトさんまで加わってのライヴが同会場であったのだが、直前になって諸事情により断念したことがあったので、今回は、2年ぶりである。

 午前中に、八戸を出発。
 新郷村・送ヶ平・十和田湖を経由して弘前へ。

 弘前大学近くの、青森県で唯一TREKを取り扱っている自転車屋さんへ行く。残念ながらお目当てのDSはすでに全部出てしまったということだった。店主が、自転車の選び方や体に合わせた車体の大きさなどの話をしてくれた。9月にはNEWモデルが入ってくるだろうと話していた。

 次に、弘前市博物館でミュシャ展を見る。かねてから見たいと思っていたものだったが、これまで来れないでいた。この日曜日でこの企画展は終了ということで、今回、ちょうどいいチャンスだった。

 いったんホテルでチェック・インをし、小一時間ほど前に会場に向かう。

 パプリカ前の小さな駐車場が、1台分だけ空いていてラッキーだった。

 岸部さんがリハをしていたので、遠慮して外で少し時間つぶしをし、店の前に戻ると、声をかけてもらい店内に。

 岸部さんのリハが終了し、時々中村さんの話に出てくる田子町の方が、中村さんから例の Water Road を見せてもらっているところだった。

 人生バックドロップさんも見え、今、彼が製作してもらっているSUZUKAWA GUITARの話などをしているうちに次々に人が見えたが、皆さんライヴ等での顔見知りのようだった。、

 そうこうしているうちに時間となりライヴ開始。

 岸部さんは、黒ベレー・黒Tシャツで登場。
 Tシャツは半袖だが、右腕には黒い薄手のアームカバーをしていた。

 ヘッドにライオンの横顔のインレイがついたWater Roadは、多少傷があったが、やはりきれいだった。トップのジャーマンはきめが細かいし、バックのマダガスカルも柾目のまっすぐな気持ちのいいギターだった。

 自分の席は、岸部さんに向かってやや左の最前列、こんなに近くで見ていいのという距離。岸部さんの演奏する指が目の前でよく見えた。

 岸部さんは、途中で何度かチューニングを変えるときには、チューナーではなくハーモニクスや弦同士の音を聴いて合わせている。

 この日のセット・リストは、以下の通り。(たぶん(^^;)

【前半】
1.Hajimari
2.Yesterday(cover)
3.「おやすみ」という前に
4.仔鹿と少年
5.流れる雲
6.What's Up
7.Rodeo
8.奇跡の山

【後半】
9.Black Baccara
10.Sailing
11.Raindrops
12.Hartstrings
13.14.15.まだタイトルのない曲をMCなしで連続3曲
16.まだタイトルのない曲(レギュラーチューニング)
17.昭和ロマンス
18.Song for 1310

【アンコール】(なんと2曲とも、弾き語りで、岸部さんの歌を生では初めて聴きました。去年あたりからやっているそうです。“♪春夏秋冬”(泉谷しげる)は、Youtube で聴いたことはあったのだが)
19.夜がくる(小林亜星)
20.その気になれば(中川イサト)


 目の前での生演奏にまさるものはない。聴いていて見ていて伝わってくるものが圧倒的に違うからだ。
 でも、ああいう会場だからこそ、やっぱり1曲ぐらいは、機械を通さない、全くの生の音を聞いてみたい!!(打ち上げのとき、他のライヴ会場で何回かはやったことがあるといっていた。)

 ライヴ終了後、『Ways』のCDと楽譜集と購入し、サインしていただく。
 打ち上げにも参加させてもらい(県南勢は、田子の方と自分の2人)いろいろな話が聞けた。
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 ふう一っ、忘れないようにと、スマホの画面で思い出しながらここまで書いたら、疲れてしまいました。

 以下は、本当のメモになります。

〇 演奏前にハンドクリームを塗っていたが・・・
 →会場の空調関係で滑りが悪くなったりすることもあるので、演奏前にはいつも塗るようにしている。

〇 テンポが速くて大変だと言っていた“♪Rodeo"の演奏前に、右手の親指と人差し指で2回鼻の頭を触ったように見えたが、もしかして弦の滑りをよくするため・・・
 →その通り、速い曲なのでひっかからないようにと。ただいかにもという感じでベタベタと触るわけにもいかないので、ああなった。

〇 これから岸部さんの曲を弾いてみたいという人が最初にやるとしたら・・・
 →それは、やはり“♪花”になるでしょう。テンポもゆっくりだし、運指も難しくないから。

〇 “♪花”でも、2フレットと低音弦の5フレットを押さえるのは、少し苦労しているのだけれど・・・
 →普通にはなかなか指は開かない。こんなふうに捻って寝せるとけっこう開くといって見せてくれた。

○ ギタリストの細く長い指を見るといかにもという感じで、自分には・・・と思うが、岸部さんの太い指を見ると勇気をもらう気がする・・・(失礼を承知で聞きました(^_^;))
 →自分の指に感謝している。力強く弾くことができるし、柔軟でもあるので自分のあのような演奏ができている。細く長い人は、どちらかというと力強く弾くのは逆に難しいのでは。

○ メロディを際立たせるためにはアポヤンドでという話も聞くが、岸部さんはそうではないように・・・
 →自分はアポヤンドで弾いてはいない。ー音ー音のピッキングの強弱を意識して弾いている。
 アスリート、スポーツ選手と同じで、弾く瞬間にさっと力が入らなければならない。


 実は、このあとも、今朝、ホテルでがんばってスマホでの書き込みをしていたのだったが、写真を貼り付けるためにページを行ったりきたりしているうちに、このあとの書き込みをすっかり消してしまった。
 ショック!! けっこう書いていたのになあ。
 もう、帰ってからにしようと、高速を使い、たった今、帰って来たところだ。

 簡単に、思い出せる分、書き込んでupすることにしよう。

○ 今日の演奏を見ると、右手・左手の各部を使って消音している様子が見えていたが・・・
 →TAB譜には消音のことまではかけない。最初は、アマチュアの人はそこまで気にせず、まず弾けるようにすることでいいと思う。最初から消音のことまで細かく気にしていたら弾けなくなってしまうのでは。
 ただ、アマチュアの人が生演奏でそれほど気にならない音も、我々は今日のように低音でもあれほど大きな音で響いてしまうので、とにかく余計な音は出さないように、クリアな音になるようにと心がけている。消音の仕方は、人によって様々である。自分も、どこをどう使ってということでなく自然にやっている。
 ギターを弾きたいという人は、TAB譜だけを見ていたらダメ。TAB譜にはすべては書ききれない。
 我々の楽譜は、上に部分にメロディもベースも装飾音も入っていて、下がTAB譜になっているが、おそらく、それをその通りに打ち込んでも、実際の演奏とは違うようになってしまうだろう。
 また、Youtubeの動画は、確かに運指の参考にはなるが、どうしても目からの情報だけになってしまいがち。基本は、まず耳でしっかり何度も聞くことだ。(だから耳コピが一番いいのだが)
 耳で聴いて、その通りに弾くことを心がけることが大事。そうすれば、自分の演奏との違いがわかり、それがなぜ違うのか確認することで、ニュアンスや消音のこともわかってくるだろう。
 TAB譜の数字をただ追っているのでは音楽にはならない。

○ 話題の中で、S&Gの“♪Anji”の話になったとき
 →自分は中学生のときに、この曲に出会った。載っていたギターの本がよかった。サムピック・フィンガーピック使用と書いてあった。
 中学生だから、とにかく書いている通りにやらないとと思って、フィンガーピックを使った。
 結果的にそれがよかった。フィンガーピックは、その面を弦と平行に当てないときちんとした音にならない。そういう意味で右手のフォームがよくなったと思う。
 外国の人は、大きくて頑強な指をしている。爪を伸ばしている人もあまりいない。彼らはその硬い指で、手首も曲げずに斜めだろうが気にせずガンガン弾いている。それが歯切れのいい演奏にもなったりしているのだが、我々日本人はそれではダメ。

○ 他にも、ナスカのギターケースのこと、右手で弦をはじく位置、いつものライオンのインレイのある Water Road の他に予備の Water Road ももってきていることなど、様々なことについて、丁寧に話してくれた。

 あっ、そうそう、ライヴの前に中村さんからお土産までいただきました。こちらからあげなければいけないのに逆で申し訳ないと思っている。
 この日のパプリカでのライヴの機材も、岸部さん本人の基本的なLXP-1など以外は、忠英さんのときのトシさん同様、すべて中村さんの私物だそうで、こういう方がいて、我々は岸部さんのライヴが聴けていることに感謝しなければならない。

 なんか他にも2〜3あったようで、忘れているような気もするが、とりあえずこれでupしておきましょう。

 2日続けてということになるが、今日の夜は、妻と2人で、八戸市公会堂での松山千春のコンサートに行くことになっている。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
昨夜はお疲れ様でした。
いやはや完璧なレポート。打ち上げでの内容は本当に大事なことばかりですね。本人の前ではあがっちゃってなかなか質問が切り出せない自分です。指の太さは前からうすうす感じていて細長い指の自分は下山系なのかなと思ってます。
人生バックドロップ
2014/06/27 15:36
>人生バックドロップさん
 昨日は、2週間とちょっと剃っていない髭面で驚かれたことと思います。
 指のことは、まさにその通りで、最初にパプリカで下山さんと岸部さんの演奏を見たときのことで質問したのでした。自分の指は、太いので・・・(^_^;)

 SUZUKAWA GUITARできあがるのが楽しみですね。
 自分でインレイを作ってみたいと思っていた時期があったので、小川インレイさんの作品は、いつも緻密できれいだなあと思って見ていました。桜の花びら素敵です!!
Pinebridge
2014/06/27 15:51
自分は太い指に憧れます。太くて長いのが押尾さんですね。
ソロギターも弾いて下さいね。
SUZUKAWAギターは完成したらいつでも連絡頂ければ試奏OKです。インレイも手にとって見てみて下さい。
人生バックドロップ
2014/06/28 00:02
>人生バックドロップさん
 ああ、自分の指は太くて短いのです。おまけに硬くて親指は全く反りません。もしかして指の長さや太さは、脚の長さや太さと相関があるかも・・・(^_^;)

 SUZUKAWAギターの完成まで人生バックドロップさんのブログ楽しみに見させていただきます。
Pinebridge
2014/06/28 00:34
やはり音楽はライブに限りますね

CDも普段聞くには良いけれど
躍動感や息遣いというのはライブならでは

ライブに行くと何故かギター弾きたくなるんです
この所ギター演奏の熱が落ちているのは
ライブに出かけていないせいかもしれません^^

そして、メモ とても参考になりました

消音とTA譜の所はまさにその通りだなぁ
と思いながら読ませて頂きました。

でも、なかなか出来ないんですが^^

頑張ります、ありがとうございました
ササン
2014/06/28 10:31
>ササンさん
 おっしゃる通り、ギター弾きたくなりますね。
 性懲りもなくまた楽譜集も買いましたが、また「積ん読」になってしまうかも知れません(^^;
 まずCD聴かなくちゃ。
Pinebridge
2014/06/28 11:13
こんばんは
先日は楽しい時間がすごせました

岸部さんの演奏が素晴らしかったのは言うまでもないのですが、打ち上げに参加させていただいたり、色々なお話を聞けたことも大変有意義だったと思います

本当に中村さんやパプリカのマスターに感謝ですね
田子の人
2014/06/28 23:38
>田子の人さん
 先日はお疲れ様でした。
 マスターの作ってくれた田子の採れ立てニンニクのペペロンチーノおいしかったです。
 岸部さんは、尋ねたことに対して真摯にこたえてくれるので勉強になりますね。
Pinebridge
2014/06/28 23:44

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