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zoom RSS FG-200のトラスロッド修理まだかかりそう

<<   作成日時 : 2015/03/09 09:36   >>

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 トラスロッドナットは、締め上げるために相当に力のかかる部分になるので、ネジを切ってある部分がある程度長いものでなければならない。
 ボックスレンチで締めるタイプのものと、六角レンチで締めるタイプのものがある。
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 左のようにボックスレンチで締めるタイプのものと、右のように六角レンチで締めるタイプのものがあるが、今回使おうと思っていたのは下のようなタイプのもの。
 
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 ところが、この部品本当に安いものなのだが、送料の方が金額が倍近くかかるので、近くのホームセンターに似たようなものがないか見にいったのだが、普通の厚さの六角ナットしかおいていなかった。
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 そこで、家の工具箱のネジ・ボルト類の中からサイズの合う普通の六角ナットで少し締めて見ることにしたのだった。
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 最初結構締まっていく感じがしたが、少し強めに締めてみた。

 確かにネックの順反りが少しだけ改善された感じがしたが、いったん六角ナットを外してみると、トラスロッドナットストッパー代わりに使ってみたワッシャーが変形してしまっていた。
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 左が外したナットストッパー、右の2個が使用前のワッシャー、真ん中はもともと同じものだが、力がかかって皿状に変形したワッシャーで光の反射の関係で全く違うものに見える。
 
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 外したナットストッパーは3mm以上の厚さがあるが、このワッシャーは1mmにも満たないものだ。(逆に言うと、この厚みの違いで、ナットが締められるのだが・・・)

 このまま木部に食い込んでいくのも怖いので、ワッシャーを2枚はさんで締めてみることにした。
 2枚はさんだことで調子に乗って強めに締めてみると・・・、「んんっ!」

 今まで締めるのにかなり抵抗のあったのが、ぬるっという感じで抵抗が少なくなった。

 案の定、ねじ山を舐めてしまったのだ!!

 普通の厚さの六角ナットでは、締めている部分のねじ山が少なく、力がかかりすぎてしまったのだ。
 これが考えられるから、最初に書いたようにねじ溝部分が多いタイプを探していたのだった。

 しかし、わかっていてやってしまったのだから、仕方がない。

 ワッシャーを外して締めてみると、舐めた部分の下の方はねじ山がまだ生きている。
 これは、周りの木部を今より少し深く削る作業をして、損傷していないねじ山部分にナットのねじ溝がかかるようにしなければならない。
 木部はあとどのくらい削れるかわからないが、ここまでやったのだからもう少しやってみようと思っている。

 今度は、送料をけちらずにちゃんとしたトラスロッドナットを取り寄せて、締めることだけでネックの順反りを直すのは限界があることをわかった上で、慎重に再トライしてみようと思う。


【 追 記 】
 このあとの今日の作業で、一応ひと安心ということになりましたが、詳細は、日付がかわってからの明日のブログで・・・ m(_ _)m
 
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
トラスロッドの修理記事を
楽しく拝見しました。
たいへんな作業ですね。

無事に修理できるといいですね。
もりちゅ
URL
2015/03/09 10:50
>もりちゅさん
 コメントありがとうございます。
 大変な作業でもなく、作業自体を楽しみながらやっている感じです。

 完全復活は望めないと思っていますが、多少なりとも改善がみられればよしとしたいと思います。 
Pinebridge
2015/03/09 12:59
良い感じで進んでますね。
こういう修理は忍耐と根気ですね(笑)
上手く仕上がりますようお祈りします。
(もともとこのギターのロッドは順反りを完全に治す力はないので、半分治れば成功だと思います。
逆に言うと完全に治そうとして力をかけすぎるとネックがダメになります。)

青井草
2015/03/09 18:55
>青井草さん
 もともとが、ある程度以上回らなくなったトラスロッドを無理矢理回してねじ切ってしまったものでしたから、わかっているはずなのにまた力をかけすぎたということでしょう。
 全くトラスロッドが機能していない状態からある程度テンションがかかっていればよしとするくらいのつもりでいます。
Pinebridge
2015/03/09 19:16

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