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zoom RSS FG-200のトラスロッド修理 続きの続き

<<   作成日時 : 2015/03/11 00:10   >>

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 ねじ切ったトラスロッドの修理は、少し木部を掘り下げることで新しいねじ山にナットを締め込むことができたので一通りはよしとしよう。

 しかし、このトラスロッドの新たな締めだけでは、ネックの順反りは修正できるものではない。
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 そこで、これまた駄目元で、ネックの反りを少しでも改善できるように、金属フレームとクランプを使って順反りと反対の方向に力を加えることにした。

 1フレットとボディにかかる15フレット上に木片を置き、金属フレームをのせて、ほぼ真ん中の6フレットあたりでネック裏とクランプで挟み、力を加える。
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 ネックの状態を見てみると、ネックの中央に力が加わったことで反対に逆反りになっているように見える。

 以前、同じようなことをやったとき、おそるおそるでネックをまっすぐの状態にして固定したときは、ほとんど効果が見られなかった。逆反りするくらいで固定しないと修正は期待できない。

 この状態で、ネックにストーブの熱を加えたりして、しばらく置いておこうと思う。

 ここで、ネックが逆反りしている状態なら、トラスロッドは緩んでいるのではないかと思い、ナットを回してみると、やはり思った通り、簡単には動かないほど締まっていたフランジナットがまたするっと回った。
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 でも、ここで調子に乗って締めすぎたら、クランプを外したときが怖いので、少しでやめておいた。
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 仮止めで緩く締めていた写真と比べると、それでもナットは結構奥まで入ったことがわかる。(この写真のときは、フランジナットの底が触れる木部がまだでこぼこしていた。)

 この作業の最後は、ナット(弦溝のある方のナット、同じ「ナット」でややこしい)をのせるところと、トラスロッドカバーをねじで固定するところを、一体の木片で作り埋め込もうと思っているのだが、この部分を作るにあたって、少し考えなければならない。

 フランジナットのままだと、ソケットレンチで調整することになるので周りにあまり余裕がなく、周りに余裕のできる真中高ナットはトラスロッドのねじ山とのピッチが微妙に異なる可能性が考えられるのだ。
ねじ山・ねじ溝がぴったり合うことが必須なので、真中高ナットはなしとすると、フランジナットのままにして、ソケットレンチが回せる空間を残して木片を埋め込まなければならない。
 
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
頑張ってください!
うまく行きますように願っております
ササン
2015/03/11 11:42
>ササンさん
弦を張っていない状態ではネック自体は真っ直ぐになりました。
でも、お腹が少し膨らんでいますから(ギタートップの話しですが((^_^;))弦高そのものはそれ程低くはならないでしょう。
Pinebridge
2015/03/11 19:58
なんとかなりそうですね。
弦高を下げるにはブリッジを削るという荒技もいいかも?
ベルトサンダーで思いっきり行ってください(笑)
青井草
2015/03/12 08:57
>青井草さん
 今は新しい弦を張ってみましたので、満足な状態ではないですが、しばらくはこのままにして、あとで、またトライしようと思っています。
 ブリッジを削るという荒技よりも、まず、ネックのもっとボディに近い部分をクランプで締めてみたいと思っています。
ネックのもっとボディに近い部分をクランプで締めてみようかなと思っています。
 
Pinebridge
2015/03/12 09:38

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