Cat's eyes, Diamonds & Snowflakes

 前回、OM-42仕様にするために指板のインレイを変えることに触れたが、今回はそのインレイそのものの話である。
 Martinの伝統的な45style・42styleの指板に使われているポジションマークのインレイを、その形からCat's eyes, Diamonds & Snowflakesと呼ぶことがある。(45のポジションマークが現在のようなヘキサゴン型になったのは1939年からだったかな。)

 下の図は、Collingsのオプションとして示されている45style・42styleの図と、自分のSanta Cruzのネックを並べたものである。
 現在のMartinの42は、もともと45styleだったものを継承していることになる。(OM-42PSなどは42style)
 自分のSanta Cruzのような配置は、そのどちらでもなく、おそらく最初のオーナーが指定したものであろう。
画像
(Santa Cruzのヘッドは上部にSCGCのインレイがあり、その下は、野外撮影時に、青空と木の葉が映り込んでいるものでインレイではありません)

 ポジションマークのインレイの形を見てみると、古いものから現在まで、形が微妙に変化しているのがわかる。

 下の写真は、左から順にそれぞれ、1902年のMartin、現在のMartin、Collings、Santa CruzのSnowflakeである。Martin自身が一番単純化しているように思う。 本家のMartinではない方が、ふるい形を残しているような気がする。
   

 先ほどの1902年のMartin のインレイを見ると、他のポジションのものも形が少しずつ異なるようだ。15FなどはCat's eyeとは明らかに違う形である。参考に乗せておこう。
5F
7F
9F
12F
15F

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