弦の張り替え その2

 余分な弦をニッパーで切るようになったのは、ずいぶん後になってからである。
 しかし、切るようにしてから、困ったことが一つあった。それは余分を切り取ったあとの弦の先が危ないということだ。何度か指に刺したりひっかけたりした。2弦が特に危ない。
 なるべくそうならないようにと思って、この短く切った先を、ポストにそって巻くように曲げるのだが、クロスで拭いたりするときにはやはりひっかかっていた。

 今は、いわゆる通称『マーチン巻き』にしている。この『マーチン巻き』は知ってはいたが、これまでわざわざそのようにする必要を感じていなかった。
 この巻き方に変えた一番大きな理由は、切ったあとの弦の先が気にならないということ。ペグポストの頭の部分近くで切るので、指に当たりにくいということだ。
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今回は、試しに今までで一番巻き数を少なくしてみた。今のところ十分であるし、音も出ている気がする。

 YouTubeの「cfmartinguitar」のページに、Dave Doll氏が弦を張り替えチューニングするところまでの動画(下の動画)がある。最初に巻き始める位置を決めるとき、弦をポストとは逆方向のナットの外に指何本か分もっていくやり方をしており(これは、動画を見ていただいた方がよく分かると思う)、非常に簡単で便利な方法だと思った。巻き数は少なくなるが(もちろん調整は可能)、十分であるし、この巻き方にしてからよく鳴るような気がする。

 この動画は、少し長いけれども、弦を張り替える際のいろいろなことがよくわかるので必見です。

「cfmartinguitar」の動画(16分1秒)上記の作業が出てくるのが、7分03秒あたりから。


「daddariostrings」の動画(1分42秒)1本だけの説明、基本的な巻き方は上と同じ。位置決めとかはわからないが、巻き方自体はよくわかる。

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この記事へのコメント

イッシー&バッシー
2011年10月25日 16:55
やはり余分はカットすべきだと思います。

昔は髪を伸ばすのと同様に、弦もカットしないのがカッコいい、みたいな時代もありましたが、とにかくあれは危険です。

食文化研究家の魚柄仁之助氏は、片目が不自由です。高校時代にフォーク弦でけがをして、光を失ったそうです。

やっぱり適正にカットしなくてはなりません。
2011年10月25日 19:47
 学生時代の記憶では、ステージ上のフォークシンガーたちのギターにライトが当たり、触角のような揺れる長い弦がキラキラと光っていたものでした。自分も最初に張り替えたとき、伸ばしたままにしてみましたが、それこそ危ないので、次からはくるくると輪っかのようにしていました。
 カットするようになってからも、この短い弦の先が刺さるのですね。2弦などは、思ったより深く刺さるので怖いです。いまのやり方にしてからこのトラブルはなくなりましたね。