ネット購入したSanta Cruz その2(ケースのにおい編)

 最初にギターが届いたとき、ケースを開けたらタバコのにおいがひどくした。
 ローズウッドは甘いローズの香りがするからローズウッドのはずなのに、ギターのサウンドホール内部からもタバコのにおいがしたほどである。
 特にひどかったのが、ケース内部の臭いで、自分自身がかつて喫煙者だったが、やめてから10年以上たっていたので、単身赴任先の狭い部屋の中に広がるケースのタバコのにおいには閉口した。
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 購入に当たりいろいろ確認したつもりだったが、タバコのにおいまではチェックしていなかった。これが唯一の後悔である。

 ギターのボディの中には、しばらく無臭性の消臭剤を入れたままにしておいた。弾くときや、単身赴任先と自宅を行き来するときに、中でゴトゴトと動かないように気を使った。(ギター本体の外側は、丁寧に磨いたが、その話は、「その3」で)

 ケース内部は、最初、固く絞ったタオルで何度も拭いてみたが、臭いは弱まりもしなかった。こちらにも長いこと消臭剤を入れておいた。

 消臭スプレーやじゅうたん用のクリーナー等も試してみようと思ったが、それらに含まれる成分が、ギターの塗装にどのような影響を与えるか心配で、慎重にいろいろ調べていた。
 新岡ギター教室のホームページにタバコのにおいの消臭について書かれていたので、その方法を真剣に検討したくらいである。
 いっそ丸洗いしようとも思ったが、ケース自体は、YAMAHAやMartin、HEADWAYのものと比べると、しっかりしているがとても重く、材質がわからないため、乾燥後の変形が怖くて、やらなかった。
(ケースには、このようなシールが貼ってあり、「HARPTONE」はケースメーカーらしい)
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 単身赴任から自宅へ戻れることになり、暖かくなってから、庭先で少し荒療治することにした。
 ケースには、刺激的な成分の入っていない消臭スプレーをびちゃびちゃになるほどこれでもかとかけ、今度はそれをふき取るように、水をしぼったタオルで何度もふき、陰干しすることを2度ほどやってみたところで、だいぶ臭いがやわらいだ。乾燥後、消臭剤を入れておいたら、ほぼ臭いはしなくなった。
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 この間、整理のために、本当に久しぶりにケースを開けてみたら、まだほんの少しだがタバコの残り香がしていた。時々の陰干しと、消臭剤はまだ必要のようだ。

 《 「ネット購入したSanta Cruz その3(塗装面の手入れ編)」につづく 》
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