やっぱりD-35 その5(イルカさんのギター)

 日曜日、何気なくテレビをつけたら、イルカさんのコンサートの様子が放映されていた。もう終わりに近い方だった。
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 終了後、調べてみると「イルカスペシャルライブ フォークと歩いた40年 イルカ with Friends」という2時間番組の再放送だった。

 イルカさんのギターは、当然、D-35だった。

 D-35はイルカさんのトレードマークといってもいいだろう。

 イルカさんは、D-35を3本所有していることが、2001年の「アコースティック・ギター・ブック 日本のフォーク特集号2」に書いてあった。
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 第1号は'72年製 #311996 黒ピックガードのもの
 (ソロでやるにはいいギターを持たなければと、カワセで旦那さんが選んだもの)

 第2号は'67年製 #228096 薄茶色のピックガードのもの
 (サイド&バックはハカランダ。第1号の破損修理のため、カワセで購入)

 第3号は'67年製 #219149 濃い茶色のピックガードのもの
 (小室等さんからギター整理のために声をかけられ購入)

 この日のD-35は、ピックガードの色から、第2号と思われる。

 しかも、立奏用ギタースタンドを使っていた。
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これは、彼女のブログにあった別番組の写真だが、
中央のD-35は、やはり立奏用ギタースタンドで支えられている。

 前述の10年前の本の中で、ずっとD-35だったがボディが大きいから、腕から肩からガチガチになっちゃうとは書いていたが、所有している他のギターをステージでは使わずに、D-35を使い続けているのは、優しい音が気に入っているのだろう。こだわりもあるのかもしれない。
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<参考> KIKUTANI 「SGS-20/DG」立奏用ギタースタンド

 青森市文化会館でイルカさんを見たときは、泉谷しげる氏と司会役も兼ねていて、自分の歌うコーナーでは、ストラップを使用していた。
 今回のテレビでは、他のメンバーもいて、それほど感じなかったが、青森のときは、彼女が、一人でステージに立つと、縮尺の関係(?)で、D-35がとても大きなギターに見えた印象がある。

 日曜日の番組では、水色のサムピックをつけてピッキングしていた。

 前述の本に、カワセのマスターから持ち替えてD-35にしたとき、小さい手なのに、太いネックで弦はミディアム、2か月くらい半ベソをかいていたが、半年後にはステージで使用と書いてあった。
 弦は、ずっとミディアムにしているようだ。全く、苦にしている様子はない。やはりプロだなあ。

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