ハーモニックカポ(不思議なカポ)

 前回の“13フレットのオルゴール”のブログに、13フレットにカポができないことを書いたが、カポの話題なら触れておかなければならないカポがある。
 ハーモニックカポというものである。
画像
 カポして開放で弾くと、ハーモニクスの音になる。逆に言うと、ハーモニクスになるフレット上にカポをつけるのである。

 このカポは不思議なカポで、普通カポをしたらそのカポの下のフレットを押さえて演奏するが、このカポはカポした上のフレットを押さえて演奏するのである。

 文章で説明しても、最初はわからないと思うので、この動画を見てほしい。
 12フレットのカポです。


 それでは、さらに驚いてもらいましょう。
 なんと、19フレットのカポです!!(イッシー&バッシーさん風にいえば、抜くことのできない世界新記録ということになるでしょう。いや、本来のカポとは使い方が違うので、新記録にはならないか。)上の動画はカポが完成されていて説明が主、この動画はまだ試行中のものなのに演奏が主になっています。


 とんでもないものを考える人がいるものです。
 そして、このカポでしか演奏できない名曲も誕生するのでしょう。
 いや、もう何曲もあるのかも。

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この記事へのコメント

kashin
2012年09月19日 10:53
いろいろやって遊んでいるんだね~!
おっさんの楽しそうな顔をみて、こちらも嬉しくなりました?!(笑い)
2012年09月19日 21:57
>Kashinさん
この人は、http://www.weaseltrap.comというサイトを持っていて、その中でもいろいろな弾き方の例をあげています。フラットピックを使ったものもありました。

新しい発想や道具の工夫で、いろいろな世界が広がるものですね。
ササン
2012年09月20日 22:47
不思議なカポあるんですねぇ
初めて知りました!
開放がハーモニクス 押弦すると実音なのですね不思議です
2012年09月20日 23:27
>ササンさん
それぞれの弦がハーモニクスになるように、1弦ずつゴムの押さえ方を調整しています。だから、カポの上の指板を押さえると弦がカポから離れて通常の音が出るようになっているんですね。

理屈はわかっていても、音を聞くと不思議な感じがしますね。

1弦ごとに瞬時にカポを切り替えられるスパイダーカポというのもあります。いろんなことを考えるものですね。