カモシカの森植樹祭・八戸キャニオン

 今日、昨日忠英さんがミニコンサートをした松館小学校の子どもたちと一緒に植樹をしてきた。

 八戸には、通称「八戸キャニオン」と呼ばれるところがあって、八戸鉱山(旧住金鉱業)が石灰石を露天で掘っている場所である。

 石灰石を採掘している最下部は標高-170mで、空が見える場所としては、日本で一番低いところである。

 この石灰を採掘するために削った場所を、緑に戻すために行っているのが『カモシカの森 植樹祭』である。
 (松館付近の森には、実際にカモシカが生息しています。)

 植樹は今年で11回目となり、昨年までの10回で、子どもたちも安全に植樹できる場所はほぼなくなり、今回は、削った急勾配の切羽ではなく石灰石以外の粘土や土などを置いた場所を植樹してもらうことになったのだという。
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 準備運動のあと、係の方から、植樹の仕方を教えてもらい、作業に移る。今回は1000本の苗を植える。(八戸鉱山として、年間では1万本を植えているという)
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 実生で育てたポット苗に水を十分やってから、一定間隔をおいて、隣同士同じ植物ばかりが並ばないように気をつけながら植えていく。
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 植える作業自体は、大変ではないが、私たちが植えればいいだけに、土が流れないように段差をつけ柔らかく黒土を入れるといったこの植樹の場所を整備・準備するのは大変なことだろうなと思って作業した。
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 子どもたちは安全を考えて下の場所、上の場所jは鉱山会社の人たちが作業した。
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 植樹したところには、わらを敷き詰める作業をして終了。
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 植樹が終わってから、今度は、実際に石灰石を採掘している場所を見学させてもらった。
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 昨日、忠英さんと一緒に展望台からこの場所を眺めたが、展望台からは下の方までは見ることができなかった。
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 5枚の写真をつなぎ合わせてパノラマにしました。

 もともとここを流れていた松館川を、魚道付きの人口の川にして迂回させている。(上の写真の手前を白い道路が走っていますが、その手前の黒っぽいのが人口の川です。クリックして大きくするとわかるでしょう。)
 できるだけ環境にも配慮しようとしている姿勢が感じられた。
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(八戸鉱山の近くの道路脇の表示)


【 補足 】
 昔は、ここで掘った石灰石をトロッコで運んでいたいという。
 現在は、石灰石は、地下のベルトコンベアで自分の住んでいる湊高台の下を通り、八戸港まで運ばれている。
 八戸鉱山近くの松館小学校や新井田小学校の校庭には、その当時使われていたトロッコが展示されている。

 このURL(https://www.google.co.jp/maps/@40.4533794,141.539988,3286m/data=!3m1!1e3)をクリックしてGoogle Mapで、この場所を是非御覧ください。クリックして出てきた航空写真を広域にしていくと大きさが理解できますよ。

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この記事へのコメント

2014年06月08日 06:44
自然に返すって、大変な作業ですね~!
お疲れ様でした~!!!
2014年06月08日 07:03
 【 補足 】の最後にGoogle Mapのリンクを貼り付けましたが、これだけの大きな『穴』を埋め戻すことはできないでしょうけど、少しでも環境に配慮したいということのなのでしょうね。
イッシー&バッシー
2014年06月08日 09:20
私は子どものころ、このトロッコが走行しているのを見たことがあります。新井田川の河岸東側の道路に、か細い線路が敷設してありました。国鉄路線より幅の狭い簡易軌道でした。現在の市民病院のところから橋を渡ってすぐ、踏切がありました。その日、たまたまその遮断機が下りていて、列車の通過待ちをしていました。やって来たのは、長根の遊園地で走っていたような小さな機関車が牽引する貨物列車でした。子どもながらにも、呆気にとられたことを覚えています。
2014年06月08日 12:08
>イッシー&バッシーさん
 コメントありがとうございます。
 松館小の校庭にあるトロッコの可愛さからすると、イッシー&バッシーさんの思い出の光景もさもありなんという気がします。
 でも昔から延々と掘り続けて、あの巨大な穴になったのでしょうね。