南郷サマージャズフェスティバル2014

 今年は、南郷サマージャズフェスティバルも25周年を数える。

 実は、地元に住んでいながら、今まで、一度も出かけたことはなかった。
 退職するまでは、この時期は忙しい時期で、夫婦ともに同職だったので、これまで一緒に見に行くゆとりがなかったのだ。

 会場は、八戸市郊外の南郷区(旧南郷村)にあるカッコーの森エコーランド野外ステージ。

 夏の昼過ぎから夜までの野外ライヴになるので、いろいろ用意した。

 敷物、脚のない簡易座椅子、クッション、クーラーボックス、保冷剤、凍った飲み物、UVカットのパーカー、虫除けスプレー、タオル類など。

 少し大げさかも知れないと思ったが、会場に行ってみると、みんな同じような用意をしてきていた。

 まわりの聴衆の外国人率が高いなあと思った。
 日本人よりジャズのことをよく知っていたり、ゲストのすごさを知っているからなのかなあと思った。

 芝生・段差ですり鉢状になっていて、ステージが一番下にある。

 炎天下での参観で、いろいろ用意してきて正解だった。
 (今日は、八戸も最高気温が34.9℃だった!!)

 少し送れて行ったので、既に、●オープニング スウィングベリー・ジャズ・オーケストラ(地元アマチュア)は終了し、第1部が既に始まっていた。

 以下、進行順。

●第1部 14:00~ 大和田慧
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 バックバンドの前で、アコースティックギターを抱えて歌う弾き語りスタイル。
 親しみやすいメロディで優しい歌声の女性シンガー・ソングライター。

●第2部 15:05~ 寺久保エレナクァルテッド
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 ジャズの本場アメリカのBerklee College of Musicへ留学中。ライヴのために帰国。
 話し方も話す内容もユニークだが、演奏がとんがっている。若い女性らしからぬ迫力がある演奏だった。

●第3部 16:35~ 日野晄正 h factor
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 70歳をこえているはずなのに、とにかく元気、気合いが入っていた。
 音楽も常に新しい要素を取り入れている。今回はディスク・ジョッキーを入れたバンド編成。
 最後の曲では、日野晄正自身が日本の至宝とべた褒めしていた前述のエレナを招き入れてのセッション。

●第4部 18:00~ Take 6
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 グラミー賞10回受賞の、アカペラ・コーラスグループの最高峰。
 とにかく、この6人の歌声とパフォーマンスは素晴らしかった。
 1時間以上歌ってくれたが、このTake 6だけで入場料は元がとれた気がするくらいだと妻はいっていた。
 妻のお気に入りは、“♪Stand by Me”、最近テレビで見るアカペラ番組の歌と違って、本物はすごい、最初の歌声から鳥肌がたったといっていた。
 最後に、八戸の子どもたちも入れた40人の合唱団と一緒に復興支援ソング“♪花は咲く”を歌った。
 終わってからのインタビューで、これから毎年来るといっていたが、本当ならすごいことだ。
 

●第5部 19:25~ David Matthews All Stars with Geila Zikha
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 グラミー賞も受賞し、MJQ,MJOで有名な親日家のdavidさんは、なんと現在八戸在住です。
 そのDavidさんが、八戸出身の類家心平など構想して2年のメンバーとの初演のステージだった。
 帰りの混乱を避けるため、残念だったが、3曲ほど聴き、まだゲストボーカルのGeila Zikhaが出てくる前に、一足早く帰ることにした。

 
 長時間の野外ライヴだったが、ゲストの演奏にそれぞれの特徴があり、飽きることなく聴くことができた。

 これまでも、素晴らしいゲストが参加してきた南郷サマージャズフェスティバル、もっと早くから参加できていたらよかったなあと改めて感じた。

 ああ~、もう日にちが変わってしまったので、この辺で。


【 追 記 2014/07/27 7:00AM 】
 上の写真は、サマージャズフェスティバルのチラシから。

 雰囲気だけお伝えするために、八戸市のHPから、このイベントの紹介写真を載せておきましょう。
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 今朝、地元紙が、自分たちが行く前に行われた会場でのびっくり企画をYoutubeに載せていましたので、これも載せておきましょう。

 主催者発表では、この日の参加者は2,300名だったそうです。

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この記事へのコメント

2014年07月27日 08:34
炎天下でのライブ鑑賞お疲れさまでした~!
本当に豪華なメンバーですね~!
これだけ多くの聴衆が集まるのも納得できます!
2014年07月27日 08:51
>Kashinさん
 Kashinさん自身も、昨日はライヴだったはずですね。
 暑くて大変だったでしょう。八戸でも、着ている服の上からの直射日光でじりじりしましたからね~。

 こんな地元で、毎年素晴らしいメンバーが演奏していました。今までの24回に一度も参加しなかったことに、今更ながら後悔しています。
青井草 茂
2014年07月27日 17:47
よくコレだけのメンバーが来てくれましたね。
主催者はどんな大物なんだろう?
近くでこんな素晴らしいライブが聴けるなんてうらやましいです。
takaboh
2014年07月27日 18:25
小生も地元ながらまだ一度も行ったことがありません。
今回もまた行きそびれてしまいました。
素晴らしいフェスティバルだったようですね!
一度でいいから、本場のブルーグラスを南郷で聴いてみたいです。
ジャズも好きなんですが、どなたか呼んでくれませんか~~。(笑)

2014年07月27日 20:13
>青井草さん
 今回で25周年だったので、入場の際いただいた小冊子には、第1回からの歴代出演者が詳しく記載されていました。そうそうたるメンバーが並んでいますね。(Wikipediaでも歴代出演者を見ることができます)

 それに加えて、今回のTake 6 は、毎回来日してもクラブ&レストランの『ビルボードライブ』が多いようですが、今回は、復興支援ということで初めての野外ステージだったようです。
 日野晄正 h factry も、“♪Never Forget 311”を演奏したりしていますから、東北の復興支援の気持ちがあるのだと思います。

 南郷区(旧南郷村)は『そばとジャズの里』と銘打っているように、ジャズが売りになっています。
 ここの中学校には、部活動としてジャズバンドがあるくらいです。

 変わったところでは、あの「スイングガールズ」も映画の公開前に、出演者が南郷に来て、女子高生の格好でジャズを演奏しています。
 
2014年07月27日 20:18
>takabohさん
 こんな素晴らしいイベントに今まで来なかったことが悔やまれますね。
 takabohさんの言うように、ブルーグラスのこんなイベントがあったら素晴らしいですね。

 そうそう、同期のKoseki氏も来てましたよ。こちらから、声をかけたら、最初、帽子とサングラスとひげで誰だかわからずひっくされましたが・・・(^_^;)