中川イサト“Rainbow Chaser”

 あるとき偶然、YouTubeで中国の青年が3人で弾いている映像(この映像は今はないのかな?)をみて知った曲。

 ミュートしたモノトニック的なベース音を刻みながら、メロディをかぶせていく前半の部分、そして途中にコードの音を聞かせる部分、さらには、弦をおさえ・はなし、たたき、ボディをたたく、ハーモニックスなど1曲の中に色々な要素があって構成が面白い曲である。
 ギターってこんなにいろんなことができるんだなあと思い、また、弾いていると、あの中国青年たちのように調子がよくなって楽しくなってくる曲だ。

画像 この“Rainbow Chaser”がそのままタイトルにもなっているCD(ドイツレコーディング)があり、楽譜集もでている。

 この楽譜集にある曲は1曲ごとにチューニングが違うなど曲の感じもそれぞれ面白いし、あまり弾けないものにとっても何とかなりそうな感じがする。

 例えば、“水廊”オープンチューニングのよさというか、特に難しいことをしているわけではないが、TAB譜をなぞるだけで独特の音の響きが心地よい。(この楽譜集の中では弾き方が一番やさしいかも知れない。)

 それから、“Waltz For Gaby”も好きな曲だが、残念ながらこの曲は普通のギターでは弾けない。

 そういえば、こんなことがあった。東京出張のとき、Martinのギターが見たくて、お茶の水の「Dr.Sound」をのぞいたら、二階から“Deep River Blues”の演奏が聞こえてきて、上がってみると、なんと中川イサト氏が生演奏しているところだった。数曲演奏した後、質問コーナーがあった。自分は、楽譜集「Rainbow Chaser」に載っている最後の曲“Waltz For Gaby”はどんなギターで演奏しているのかを尋ねてみると、丁寧に説明していただき、最近そのギターを使っていないがまた出して弾いてみようかなと話された。アコースティックベンディングギターとかいったかなあ。

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