部屋の湿度とネックやせ(フレットバリ)

 今、サイレントギターとアコギ1本を出しっぱなしで居間に置いているが、この間から気になっていたことがある。

 それは、弾いている分には感じることはないが、脇からギターネックの指板の端のところに触ってスライドさせてみると、ネックやせでバリのようにフレットの端がほんの少し、外に出て引っかかるようになっている箇所があることだ。

 これは、サイレント、アコギの両方にみられるが、同じネックやせでも両者ではその状態が少し異なる。

 サイレントギターの方は、フレットの指板に埋まっている部分が塗装を押して外に出てきて、ザラっと当たるような感じ。
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思いついていきなり書いているのでパジャマはお許しください。

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 一方、アコギの方は、セルバインディングで脇を止めているので、埋まっている部分ではなく、フレットの端そのものがほんの少しはみ出してきて、ネック脇をなでるとその薄くとがった部分が指に感じられる。
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 こういう状態は、ギターが乾燥し過ぎたときに出る症状といわれている。
 木材は乾燥すると収縮するが、金属は乾燥では収縮しないために、このような状態になるということ。

 青森に単身赴任していた頃は、エアコンの温風だけを使っていたため、用心して小型のペットボトルの水を蒸発させるタイプの加湿器を使っていたが、部屋が小さかったのでそれでも間に合っていた。

 自宅の居間は、キッチンと一体となっているが、冬場の湿度はかなり低いとは思っていた。

 ついこの間、所属していたある会から今春で退職する記念としてデジタル置き時計をいただいたが、この置き時計に温度計と湿度計も付いていた。
 それを見ると、低いだろうとは思っていたが、もともと30%前後しかない湿度が、ストーブを焚くとさらに下がってしまい、予想していた以上に低いことがわかった。
 ギターにとっては明らかに乾燥し過ぎで、危険な状態であると思う。

 フレットのバリは、削って整えておくとしても、この状態が続けば、乾燥しての収縮率の違いからくる狂いや、トップの落ち込み、ブリッジのはがれ、木材の割れなど各部に悪い影響が出てくることも考えられる。

 ちゃんとした加湿器を購入して、湿度の調整をしなければと考えている。
 ギターに上記のような影響が出たら、リペアは加湿器代どころではなくなるだろうから・・・(^_^;)
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