十和田湖一周と“♪旅の宿”の蔦温泉

 昨日は、自転車で十和田湖一周をし、蔦温泉に入って帰ってきた。

 先日、自宅~寺下観音~アグリパークおおさわ~軽米~金田一温泉(二戸)~三戸~自宅と100km越えしたばかりで、まだ太腿等に相当疲れが残っていたので、無理はせずに、十和田湖までは自転車を車に積んで出かけた。

 観光客の多い土・日を避けて月曜日にしたのだが、平日とはいえ奥入瀬渓流にはそれなりの人が来ていた。

 十和田湖の子の口まで行くと、それほど人は多くなかったが、遊覧船乗り場や土産物店の駐車場は避け、そのちょっと先の道路から少し入ったところに車を止める。

 自転車を降ろし、簡単な点検をし、リュックは背負わずに半ズボンのポケットに補給栄養などを分けて入れ出発。

 十和田湖を一周するのにここを出発点に選んだのは、スタートしてすぐが登りで、帰りはしばらく平坦な道路を帰って来られるからだ。

 102号線を時計と反対回りにスタート、じきに曲がりくねった登りとなる。
 太腿等の疲れがまだ感じられて最初は大丈夫かなあと思ったが、上に行くにつれて傾斜は緩くなり、登りの連続で脚が慣れたのか気にならなくなった。

 カーブで曲がるまで次はどんな傾斜かがわからないので、無理をせずに軽いギヤを選んでゆっくりゆっくり登っていった。
 ときどき眼下に見える景色が気持ちを和らげてくれる。
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 それでも、出発してから御鼻部山展望台までの約10kmは登りの連続で、1時間以上はほぼ登り続けていたことになる。
 この間は、車もまばらであったが、後方から来た1台の車の方が、「がんばって~!」と声をかけ追い越していった。少し元気をもらった気がした。

 御鼻部山展望台でも、家族で来ていた観光客に声をかけられる。この方々も、登っている途中の自分を見ていたのだということだった。
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 展望台を過ぎ、弘前・黒石方面へと行く102号線と分かれて十和田湖畔へ下りていく下り坂は急である。
 曲がりくねっているし、砂利や砂・落ち葉で滑ると危ないのでスピードは抑え気味に下る。

 湖畔沿いの道路は気持ちがいい。(舗装がよければもっと気持ちがいいだろうが・・・。)
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 多少の上り下りをしながら休屋へ。
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 一応、乙女の像には行ってみようと思ったのだが、さすがにここは観光客が多く、その中を自転車で移動するのは気が引けた。それでも、ベルなどならさず、歩く観光客の合間をゆっくり遠慮しながら走行する。

 道路に戻り、宇樽部バイパスは通らずに、瞰湖台のある湖により近い旧道を登る。
 ここは現在、一部工事していることもあり、ほとんど車が通らない。
 ここでは逆に時々ベルを鳴らして(クマよけのつもり)薄暗い林の中を独りで移動。
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 瞰湖台の木製のスロープ通路はかなり苔むしてした。
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 宇樽部キャンプ場を過ぎると、もうあとはほぼ平坦な湖畔道路で、あっけなく子の口に着いてしまった。
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 100km越えの疲れも残っていたので、十和田湖一周はゆっくりで4時間ぐらいかかるかもと思っていたが、寄り道したわりには47kmちょっとで、3時間かかることなく終了。
 それでも、アプリの記録を見ると登りの合計が約1700mにもなっていて意外な感じがした。
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 時計と反対回りは正解だったかも知れない。途中の上り下りを考えると、逆回りでは傾斜がきついところがあったような気がする。
 少し、もの足りない感はあったが、自転車を車に積んで蔦温泉に移動。


 蔦温泉は、何度か訪れているが、お気に入りの場所である。
 この周辺の湖沼を巡りながらの散策はとてもいいのだが、今回は温泉で疲れをとるのが目的。
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 現在本館は老朽化に伴う工事をしていて、温泉への入り口が別に設けられている。

 そうそう、この蔦温泉、実は、あの吉田拓郎の“♪旅の宿”で歌われたところということを御存じでしょうか。

 作詞の岡本おさみさんが、まだラジオの音楽番組の構成作家をしていたころ、新婚旅行で奥さんとこの蔦温泉旅館に宿泊したのだという。

 季節は晩秋、和室の火鉢で熱燗、ススキのかんざし、欠けた月が上弦の月ということを奥さんから聞いたおさみさんがこのことを歌詞にして、吉田拓郎に送ったのだという。
 3年後にこの歌は世に出ることになる。
 以来、おさみさんは旅に出ては、歌詞を書いて送り、あの岡本おさみ作詞・吉田拓郎作曲の一連の曲が次々と生まれることになったという。

 そんなことを思い出しながら、ゆっくりと温泉につかる。

 時々、冷水を太腿にかけ温泉と交互浴。

 その効果もあってか、今朝は、それほど疲れが残っていないような気がします。 

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