弦のテンションと弦高

 アコギのレッスンはこのところフィンガーピッキングの曲が続いたので、レッスンに使うギターをD-35からSanta CruzのOMにかえていたが、弦はずっと同じMartinのライト弦MSP4100を使っていた。
画像
 マーチン弦は新しいパッケージにかわっているが、上の写真では赤い箱のMSP4100が気に入っていたので、全部のギターにこの弦を張るため、ネットで安い時に大量購入していて、今でもまだ1ダース以上残っている。

 先日、テンションを少し落として弾きやすくするために、Santa Cruzに張っていたライト弦を試しにたまたま店にあったカスタムライト弦M175(こちらは新しいパッケージの方)にかえてみていた。
画像

 確かに押さえやすくなったなあとは思っていたが、ネックが落ち着いたところで弦高を測ってみると、思った以上にかなり下がっていることがわかった。
画像

 このギターは、ネックブロックの奥にトラスロッドのナットがあり、専用ソケットで調整しなければならず、簡単には調整できないタイプなので、今回弦を変えたことで弦高調整の必要がなくなったことはありがたい。
 (これまで自分のギターは、購入時のお店の方の説明からトラスロッドの調整ができないものと思ってきたが、英国でSanta Cruz Guitarの公認でリペアーマンもされている奥村さんの『奥村健治アコースティックギター製作 IN ロンドン』というブログの、「トラスロッドのレンチがはまらない!」という記事に写真付きの説明があり、厄介ではあるが調整できることが分かった。)

 Martinの弦のカタログ(↓少し編集してあります)を見ると、フォスファーブロンズのライト弦MSP4100からブロンズのカスタムライト弦M175にかえたことで、テンションは164.8lb(74.8kg)から147.6lb(67.0kg)と、7.8kgも下がっていることがわかる。
画像
クリックすると大きくなり見やすいです。
  この表の下半分のデータはMSP3000番台のものだが、同じブロンズ弦で、ゲージ・テンションともM175と同列のものとデータは同じである。

 また、テンションはMartinのDやOMの標準スケールである25.4inch(645mm)でのものであるので、000などではさらに下がることになるだろう。

にほんブログ村 音楽ブログ アコギへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

"弦のテンションと弦高" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント